弁護士の転職事情
難関試験を突破して司法試験に合格した弁護士は、エリート中のエリートと言っても過言ではありません。
そんなエリートである弁護士も、職場の人間関係に悩んだり、事務所と自分の目指す方向性の違いなどから転職を考える事態に発展することもあるようです。
資格を持っていて、その気になれば弁護士 転職も、さらには将来的は独立もできます。
しかしその状況が近年になり少し変わってきました。
それは司法試験においての大量の合格者排出が原因と言われています。
そのため転職はおろか就職についてもかなり難しくなってきている状況です。
もう一つ理由として考えられるのは、判事・検察官であれば定年があります。
最高裁判事、簡易裁判所の判事で70歳、その他の裁判官で65歳です。
検察官は検事総長のみ65歳ですが、検察官は63歳と企業に比べると定年が長く設定されています。
そのため司法試験合格者は弁護士に流れる方が多く、しかも弁護士には定年という物がありませんので、それだけ事務所への就職も狭き門となってきました。
それに加え、近年の不況のあおりを受け、顧問弁護士を依頼する企業も少なくなっている事からも、弁護士の仕事自体も減少している事も、転職事情を悪化させている一つと考えられるでしょう。